外人専用の高級賃貸住宅のキッチンデザインを進める
現在、外人専用の高級賃貸プロジェクトのキッチンデザインを進めていて、プランニングや見積など日々忙しくしています。
まずは外国の方(主にアメリカ系)が住まわれる事を仮定してデザインしていますが、物件の地域によってはアジア系の入居者についても気配りをしなければなりません。そういう場合は、不動産業者の担当者のアドバイスを聞きながらビルトインする機器の仕様やグレードを決めていきます。
設計事務所とのデザイン決め、ゼネコンのとの価格交渉など時間がどんどん過ぎていきます。
|外人賃貸のキッチンドアは?
外人賃貸のキッチンと言っても、一般の日本にユーザーとそう大差はないのですが、私はキッチンが家具調になるよう努めています。
皆さんもハリウッド映画やアメリカのTVドラマで、キッチンの場面が出てくるのを見られた事があると思いますがほとんどの場合、キッチンが広く、アイランドカウンターがあって、天板が天然石で、キッチン扉は框デザインの家具調だと思います。
そう、アメリカ人やカナダ人は、キッチンが家具調であることに幸せを感じていると言っても過言ではありません。
なので、当然ですが今回の外人賃貸プロジェクトのキッチンの家具調のデザインで推していきます。
今回チョイスしたドアデザインはこちら。
メリットキッチンの「プレーリースクール・フラット/Prairie School Flat」です。
色については、部屋タイプでキッチンのドアカラーを変えてグレード感やインテリアに変化を付けようと思っています。
ドアカラーは「Wheat」「Natural」「Walnut」の3色で設計事務所と打ち合わせをし、色サンプルをメーカーより航空便で取り寄せました。
輸入キッチンというと、こってりとした重厚感のドアデザインを想像される方も多いと思いますが、賃貸物件ということと、アメリカでも以外とシンプル目のデザインも流行ってきていますので、こちらで進める方向でいきます。
輸入キッチンのドアデザインについてはちょっとそっけない気もしますが、北米の方は木材の質や塗装にもこだわりがあるようで、価格が安ければ良いといった簡単なものではないようです。
今回は使わない予定ですが、北米のキッチンでは木製の引出しも多くみられます。
日本だと白ポリの整形された引き出しが一般的ですが、アメリカ人にはあまり人気がなく現在でも木の引き出しを好むようです。
木製の引出なんてと思われるかもしれませんが、引き出しのレールは最新のドイツ製です。
押さえる所は押さえてあるってことです。
今はまだこの程度しかお伝えできませんが、新しい進捗がありましたらWEB上で掲載させていただきたいと思っています。
「木製ドア」「モールディング」「木製サッシ」などの輸入建材も扱っています。
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